Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by norlys - 2015.06.02,Tue
5月30日、週末の土曜日は、S峡でY田先生の講習会(無駄なイニシャルトークw)。
日曜日の天気予報が雨模様だったため、直前で土曜日に変更。
前日に登ってしまうとヨレた状態で参加することになるので、土曜日への変更で安堵しきり。
年に1、2回は講習を受けたいと思いながらもなかなかタイミングが叶わず、Y田先生の講習会は久しぶり。2年ぶり3回目(?)。
直前の変更により受講生は2名。その分みっちりとトレーニングを受けました。なんとも贅沢なことです。
まずは推定11aのフィンガー~OW。アプローチで汗をかいたのでなにも考えず半袖のままクラックに突入したら、フィスト~OWのパートで前腕が傷だらけに…。
フィンガー~フィストまではどうにかこなせたものの、OW部分自分には悪くテンション。残念。でも面白かったです。
次は推定12aのフィンガー。フレアした甘い箇所へのフィンガージャムの厳しさといったら…(悶絶)。僅か4手がギリギリ。外の足を拾えれば、どうにか…だけど、足がなくなると途端にニッチモサッチモ…。
第2関節まで入ればこなせても、第1関節しか入らないと、本当に厳しい。
つまり、高難度のフィンガークラックは、これができないとダメな訳で。。
フィンガークラックの決め方をみっちり教わり、とても勉強になりました。あと最近のハンドジャムの方法も。
それから推定11台のワイドに。Y田先生の講習でワイドとは珍しいなぁ…と思いながら。
これがまた短いのに苦しい絶妙すぎるワイドで、途中で降参。広く大きく割れていれば身体が入るからイケるのでは…? なんて思ったら、途中から吐き出されて身動きとれず。すごい楽しい。
立て続けに先の11aのクラックに戻り、今度は左側のみで。フレアした甘い箇所へのフィンガークラックの決め方の難しさといったら(再度悶絶)。
すべてTRで、長さもそれほどないので、クラックボルダーな感じ。
短い中で凝縮されたムーブを満喫して悶絶しまくり。
休憩を挟んで、お隣の谷に移動。
殆ど誰も訪れない場所なのに、苔もなく美しい岩のハンドジャムのルートにトライ(「トンキー(5.10a)」だそう)。
最後におそらくは未登の、これまた美しいルートを見学して終了。
(推定13は無理げーだけど、それより少し易しそうなでも厳しそうなルートを「掃除して登ってください」と言われたけれど、はてどうなんだろう…)
クラックは技術に注目されがちだけど力も勿論重要だし、または力があればある程度のグレードは捻じ伏せることができてもその先には進めなかったり。ある意味技術と力とをバランス良く発揮することで、登れたり登れなかったり。あぁ本当に奥が深い。。
濃厚で濃密で、素晴らしい時間を過ごしました。本当にありがたいことです。
日曜日の天気予報が雨模様だったため、直前で土曜日に変更。
前日に登ってしまうとヨレた状態で参加することになるので、土曜日への変更で安堵しきり。
年に1、2回は講習を受けたいと思いながらもなかなかタイミングが叶わず、Y田先生の講習会は久しぶり。2年ぶり3回目(?)。
直前の変更により受講生は2名。その分みっちりとトレーニングを受けました。なんとも贅沢なことです。
まずは推定11aのフィンガー~OW。アプローチで汗をかいたのでなにも考えず半袖のままクラックに突入したら、フィスト~OWのパートで前腕が傷だらけに…。
フィンガー~フィストまではどうにかこなせたものの、OW部分自分には悪くテンション。残念。でも面白かったです。
次は推定12aのフィンガー。フレアした甘い箇所へのフィンガージャムの厳しさといったら…(悶絶)。僅か4手がギリギリ。外の足を拾えれば、どうにか…だけど、足がなくなると途端にニッチモサッチモ…。
第2関節まで入ればこなせても、第1関節しか入らないと、本当に厳しい。
つまり、高難度のフィンガークラックは、これができないとダメな訳で。。
フィンガークラックの決め方をみっちり教わり、とても勉強になりました。あと最近のハンドジャムの方法も。
それから推定11台のワイドに。Y田先生の講習でワイドとは珍しいなぁ…と思いながら。
これがまた短いのに苦しい絶妙すぎるワイドで、途中で降参。広く大きく割れていれば身体が入るからイケるのでは…? なんて思ったら、途中から吐き出されて身動きとれず。すごい楽しい。
立て続けに先の11aのクラックに戻り、今度は左側のみで。フレアした甘い箇所へのフィンガークラックの決め方の難しさといったら(再度悶絶)。
すべてTRで、長さもそれほどないので、クラックボルダーな感じ。
短い中で凝縮されたムーブを満喫して悶絶しまくり。
休憩を挟んで、お隣の谷に移動。
殆ど誰も訪れない場所なのに、苔もなく美しい岩のハンドジャムのルートにトライ(「トンキー(5.10a)」だそう)。
最後におそらくは未登の、これまた美しいルートを見学して終了。
(推定13は無理げーだけど、それより少し易しそうなでも厳しそうなルートを「掃除して登ってください」と言われたけれど、はてどうなんだろう…)
クラックは技術に注目されがちだけど力も勿論重要だし、または力があればある程度のグレードは捻じ伏せることができてもその先には進めなかったり。ある意味技術と力とをバランス良く発揮することで、登れたり登れなかったり。あぁ本当に奥が深い。。
濃厚で濃密で、素晴らしい時間を過ごしました。本当にありがたいことです。
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Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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