ふらっとクライミングの世界とやらに迷い込んでまだ日が浅いので、実に適当にまさに行き当たりばったりで目の前のルートに手をつけている状態のヘタレクライマー(亜種)の自分です。
最高グレードを更新するために、次はこのルートを登る! という気概と目標に満ちた先輩諸氏の言葉を聞くたびに、ほへえぇぇ…なんかカッコイイと畏れ入るばかり。
ルート名にこだわるなんて案外と男性陣はロマンチックなんだなぁとも思ったりもしますが、よく考えたら名前にこだわれるほどルートを選べるわけでもない負け犬な自分でしたよ。とほほ。
トポを眺めていると、なんともバラエティ豊かなネーミングのルートがあって面白いです。
気合の入ったナイスネーミングから、あまりやる気のなさそうな名前まで、各種揃っています。
まだまだクライミング事情には疎いので、あまりよく知りませんが、
「調和の幻想」(瑞牆山十一面岩末端壁)とか、ルート名だけで痺れます。ヴィヴァルディですね。うーんバロックバロック。
インパクトMAX賞は「ダスキン多摩」(城山)。音読した直後に激しく後悔。。
小川山の父岩には「岸壁の父」と「完璧な父」、「小川山ストーリー」と「小川山ストリート」というルートがそれぞれお隣同士で、面白いやら紛らわしいやら。
それでも最近ちょっとばかりグレードがアップしたせいか、人間とは欲の深いもので、なるほど確かに「初めて登ったこのグレードは、このルート」と紹介するときに、有名どころでかつ名前もかっちょいいルートだとなんだかステキかも。。と思いはじめたりもしたり。。
えぇ、流されやすいんです。ははは。
いつの日かって、絶対にそんな日は来ないだろうとは分かっていますが、もしも自分がルート名をつける機会があったら、その名前はもう絶対にコレ。
North Wood, South Bridge
北の森、南の橋、です。ネタ元はクライミングには1ミリも関係ありません。
え、ノースブリッジとサウスブリッジでしょ、というツッコミはなしでお願いします。
そういえば、昔こんなステッカーがありましたね。
だからなんだというわけではありませんが。
えー、どっとはらい。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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