Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by norlys - 2020.02.25,Tue
3連休の日月(祝)は城ケ崎へ。
2/23(日)
日曜日は道路の混雑がえぐくて、岩場に到着したのがお昼前。
北風も激しく吹き荒れていたので、アプローチが近くて風の影響の少なそうな…ということで門脇南の磯へ。
まずは「チャームポイント(5.10c NP)」をTRで。アップ。
自分にとっては核心は中間部。ここのプロテクションが決まらないことにはリードする気持ちにはなれず…。
上部のフィンガークラックは足さえ間違えなければ大丈夫だと思うのだけど。。
2便目はリードで。
中間部に赤のフレンズを決めたらすごく安心。
なんだ。プロテクション、決まるじゃないか。
上部は間違えないようにしっかりと。やっとRP。ほ。
それから「熱き思いを込めて」をTRで。トラバースのポイントが難しいし、上部が細かくてしんどいー。上部で「おまつりさわぎ」のラインに入って抜けてしまったけれど、どうすればよかったのかは「?」。
さらりと登れる感じは全くないので、何度か触ってちゃんとムーブを決めないと厳しそう。
2/24(月)
のんびり朝ご飯を食べてからシーサイドへ。
向かうものの、アプローチをうっかり間違えファミリー側に向かってしまい、だいぶ遠回りをしてしまった。。
誰もいない「風に吹かれて(5.11a)」をRP。
その昔には随分苦労して結局登れないままシーズンが終わり、それから全然触っていなかったので、なにひとつ覚えていなかった。でも登れて良かったです。
それからサンライズ側に移動して「アーリータイムス(5.10c NP)」にトライ。
このルートは、100岩だと10bだけど、魅惑のトラッドだと10c。
自分としては10cで良いと思うけど。
前回訪れた時はカムのセットが噛み合わず越えられなかったパートのカムセットも無事に解決し、怖かったけれど落ちなかったら登れました(としか言えない)。
念のためTRでもう一度。
結局同じワイドムーブになったので、それが自分としては正解なのか。
日月で2回もカムをスタックさせてしまい、一回はマイクロカムだったので一瞬絶望しかけたけれど、ナッツキーでいじったらちゃんと回収できました。よかった。
少しはカム回収士としてのグレードも上がったかもしれない。でもスタックさせないようにしましょう(笑)。
ただ、城ケ崎のカムセットはほんとうに難しいな、と。改めて。
ルートも蛇行しがちですし。
***********
この日登ったルート
/*20200222
城ケ崎、門脇南の磯
・チャームポイント(5.10c NP)-TR。
・チャームポイント(5.10c NP)-RP。
・熱き思いを込めて(5.11b)-TR。
/*20200223
城ケ崎、シーサイド
・風に吹かれて(5.11a)-RP。
・アーリータイムス(5.10c NP)-RP。
・アーリータイムス(5.10c NP)-TR。締め。
2/23(日)
日曜日は道路の混雑がえぐくて、岩場に到着したのがお昼前。
北風も激しく吹き荒れていたので、アプローチが近くて風の影響の少なそうな…ということで門脇南の磯へ。
まずは「チャームポイント(5.10c NP)」をTRで。アップ。
自分にとっては核心は中間部。ここのプロテクションが決まらないことにはリードする気持ちにはなれず…。
上部のフィンガークラックは足さえ間違えなければ大丈夫だと思うのだけど。。
2便目はリードで。
中間部に赤のフレンズを決めたらすごく安心。
なんだ。プロテクション、決まるじゃないか。
上部は間違えないようにしっかりと。やっとRP。ほ。
それから「熱き思いを込めて」をTRで。トラバースのポイントが難しいし、上部が細かくてしんどいー。上部で「おまつりさわぎ」のラインに入って抜けてしまったけれど、どうすればよかったのかは「?」。
さらりと登れる感じは全くないので、何度か触ってちゃんとムーブを決めないと厳しそう。
2/24(月)
のんびり朝ご飯を食べてからシーサイドへ。
向かうものの、アプローチをうっかり間違えファミリー側に向かってしまい、だいぶ遠回りをしてしまった。。
誰もいない「風に吹かれて(5.11a)」をRP。
その昔には随分苦労して結局登れないままシーズンが終わり、それから全然触っていなかったので、なにひとつ覚えていなかった。でも登れて良かったです。
それからサンライズ側に移動して「アーリータイムス(5.10c NP)」にトライ。
このルートは、100岩だと10bだけど、魅惑のトラッドだと10c。
自分としては10cで良いと思うけど。
前回訪れた時はカムのセットが噛み合わず越えられなかったパートのカムセットも無事に解決し、怖かったけれど落ちなかったら登れました(としか言えない)。
念のためTRでもう一度。
結局同じワイドムーブになったので、それが自分としては正解なのか。
日月で2回もカムをスタックさせてしまい、一回はマイクロカムだったので一瞬絶望しかけたけれど、ナッツキーでいじったらちゃんと回収できました。よかった。
少しはカム回収士としてのグレードも上がったかもしれない。でもスタックさせないようにしましょう(笑)。
ただ、城ケ崎のカムセットはほんとうに難しいな、と。改めて。
ルートも蛇行しがちですし。
***********
この日登ったルート
/*20200222
城ケ崎、門脇南の磯
・チャームポイント(5.10c NP)-TR。
・チャームポイント(5.10c NP)-RP。
・熱き思いを込めて(5.11b)-TR。
/*20200223
城ケ崎、シーサイド
・風に吹かれて(5.11a)-RP。
・アーリータイムス(5.10c NP)-RP。
・アーリータイムス(5.10c NP)-TR。締め。
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Posted by norlys - 2020.01.17,Fri
年末年始のタイ、クラビでのクライミングツアーの記録。
クラビへの遠征は去年の年末年始に続いて2回目。
■2019/12/27 羽田-バンコク-クラビ、One-Two-Three & Muay Thai
26日の深夜(27日の早朝)便でIさんと一緒に羽田からバンコク(スワンナプーム空港)経由でクラビ空港へ。
スワンナプームでの入国審査の際に指紋と顔写真を撮られるのだけど、クライマーあるあるで指紋がなかなか認証されずゲルを塗られる…。
クラビ空港に降り立つとカンカン照りの南国。暑くて最高。
同じ飛行機に搭乗していたSさんと3人でタクシーに乗りアオナン・マオのピアへ。ピアでは先乗りしていたGさんと合流し、4人でロングテイルボートに乗りライレイ・イーストに上陸。
ライレイ・イーストのフローティングピア(桟橋)は去年よりも延長され、かなり引き潮の際でも海を歩かずボートが接岸できるようになっていました。
ホテル(Avatar)のチェックインは14時からなので、宿泊手続きをして荷物を預けランチ。チェックインを終えた後、近くのOne-Two-Threeの岩場へ。と、その並びのMuay Thai(ムエタイ)エリアで1本。
深夜便で寝不足だけど初日から登れて満足。
夜は去年とてもお世話になったMさんと再会し、いつものローカル(という名前のレストラン)でご飯。
One-Two-Threeエリア
・Ymer, The Gian t(6a+)-FL
・Dr. Jekull & Mrs. Hyde (6a+)-FL
Muay Thaiエリア
・Muay Thai (6b+)-FL
■2019/12/28 Thaiwand Wall、Muay Thai
午前中はThaiwand Wallへ。午後は28日到着組の到着に合わせてライレイ・イーストに戻りみんなでMuay Thaiへ。
Thaiwand Wallエリア
・Circus Oz/Lord of The Thais (6a+)-再登
・Monkey Love (6b)-OS
Muay Thaiエリア
・Nuat Hin (6a+)-OS
・Hello Christine (6a)- FL
・Valentine (6a+)-FL
・Alone (6b)-FL
■2019/12/29 Dum's Kitchen、Melting Wall
トンサイ側へ。午前中はDum's Kitchen。午後はMelting Wallへ。
Dum's Kitchenエリア
・Schlingel Moritz (6a)-OS。出だしちょんぼしたけど
・The Lion King (6c+)-テンテン。トラバースこっわ。
・The Lion King (6c+)-×。色々と試してみる。
Melting Wallエリア
・The Smoking Room (6b+)-OS。長さもありムーブが面白かった。
・Climb of The Ancient Mariner (6a)-FL
■2019/12/30 Dum's Kitchen、Diamond Cave
朝練でダムズキッチンへ。その後でDiamond Caveで登っているみんなに合流。
のんびりとランチを楽しんだ後で、夕方にOne-Two-Threeの岩場で1本だけ登って締め。
Dum's Kitchenエリア
・The Lion King (6c+)-×。アップなしだと動きが硬い。
・The Lion King (6c+)-×。トラバースはできるようになったけど上部に続けるのが厳しい。
Diamond Caveエリア
・Run Away (5)-OS
・No Name (6b)-OS
・Dreamteam (6b+)-OS。Dreamteamだと思うけどイマイチわからない。ただグレード的には6b+くらい
One-Two-Threeエリア
・Short & Savage (6b)-FL。ボルト4本(終了点を含む)のボルダリーなショートルート。
ランチ後のOne-Two-Threeの岩場では1本しか登っていないけれど、ムーブがそこそこパワフルだったので満腹。それにOne-Two-Threeはいつも地元ガイドさんたちのクライミング体験会で大混雑だし。
でも地元の方々がクライミングを基盤に生活できていることで、クライミングという行為が決してグレーゾーンではなくその土地を楽しむアクティビティのひとつとして認知されたものとして大手を振って楽しめるのだということに感謝しかない。
去年は気が付いていないだけかもしれないけれど、マッサージ店が少し減り、メインストリートにはレストランが増え、そしてクライミングガイドショップが少し増えた。そんな気がする。小さな半島だから、僅かなバランスの変化でそう感じるだけかもしれない。
■2109/12/31 ピーピー島へ
レスト日。ピーピー島でボートに乗り、3か所のポイントでシュノーケリングを満喫。
ピーピー島は昔々訪れた時もそれなりに有名な観光地でしたが、ただ掘っ立て小屋みたいな食べ物屋さんがあるばかりと記憶しているのに、今ではホテルも立ち並び観光客もどっさりで、随分と様変わりしました。もう数十年も前のことだから当たり前か。
夜ごはんの後は恒例の部屋呑み。気づいたらカウントダウンがぼちぼち間近になったので、ふらりふらりとライレイ・ウェスト側へお散歩。ビーチは新年を迎える準備の人で満載。新年を祝う打ち上げ花火を見上げてHappy New Year。
■2020/1/1 Dum's Kitchen、Pra-nang Beach
若干寝不足で二日酔い気味ながらも、しつこくThe Liong Kingにトライ。やっとRPできました。歓喜。
Dum's Kitchenエリア
・The Lion King (6c+)-×。朝イチでトラバースできたので登れると思ったらその先でポロリ。
・The Lion King (6c+)-RP。
「できないはずはない」という妙な確信だけがあり、あとは何度目かで登れるか…というタイミングだと思っていました。遠征先の岩場でひとつの課題に固執することに意味はあるのかどうか…分かりません。でも登れそうならば登りたかったし、登れてよかったです。
ヌン掛けありがとうございます。
日が当たる前に移動してPra-nangビーチで登っている仲間に合流。
Pra-nang Beachエリア
・Up To You (7b)-×。去年気になっていたルート。ヌンチャクをお借りしてトライ(ありがとうございます)。核心部分のムーブが全然できず…。でも上もずっと悪いらしい。2回触らしてもらったので満足。
■2020/1/2 Ton-sai Wall、Wild Kingdom
Ton-sai Wallにある人気のマルチピッチルート、Humanality(7b+)に。去年と同じく1P目はノーロープで登り、2P目からスタートして6P目で終了。計5ピッチ。先行するMさんパーティと一緒に、60mシングルロープ×2本で3回の懸垂下降で取り付き脇のバーへ。
去年は偶数ピッチを登らせてもらったので、今回は奇数ピッチをリード。
Ton-sai Wallエリア
・Humanality(5P、6b+) 各ピッチのグレードは5(ロープなし)、6b、6a+、6b、6b+、6b。実質4P目の核心ムーブは超3Dでとても面白いです。藪歩きもないし強引なルート取りもなく、同じような強度のピッチが続くのも最高。懸垂下降地点がバーの脇なので、すぐにビールにありつけるのも最高。
Wild Kingdomエリア
・Concrete Jungle (6c+)-×。あと2ピンで終了点だったので、すわOSできるかも…と一瞬夢を見ましたが、核心は上部に詰まってましたw あーでもこれ大好物。登れなくても良いルートは良いものです。
・Freedom Safari(7a)-TR。強度はConcrete Jungleとさほど変わらないとのことですが、もろもろヨレもあってやはり厳しかったです。でも楽しかった。
ご案内くださったMさんに感謝、感謝。今年もお世話になりました。
Wild Kingdomの岩場はブロック状の水平ガバのどっかぶり形状で、他の岩場と若干違うというか…というか、クラビの岩場はエリアによってだけではなくルートによっても特徴が異なるので、実に多彩だと思います。
■2020/1/3 Escher Wall
去年通りかかった際に見てカッコいいなーと憧れた「Best Route in Minnesota」を登りたくて。
Escher Wall
・As Far As Siam (6a+)-OS。マスターだと痺れるランナウト(というほどではないかな?)。体感6bくらいあったけど、朝イチだったかそう感じただけかもしれません。
・Best Route in Minnesota (6c)-RP。下部がボルダリーでボルト間隔も遠く、プリクリなしでOSできたら最高だったけど、怪我をしたくないので無理はせず。
プリクリ棒が手元になく、拾った竹の棒でどうにか2ピン目にセットしたかったのだけど地面からではセットできなかったので1ピン目にぶら下がってプリクリ、からのリスタート。
2ピン目にプリクリしてからは一撃。(日本に帰ってからすぐにプリクリ棒買いました…最初からセットできていればなぁ、と)
洞窟の入口に聳えるモノリスみたいな黒い岩で、長くて長くて、永遠に登っているみたいで気持ちよかったです。
■2020/1/4 Tyrolean Wall
クライミング最終日。登れるのは午前中だけ。とはいえ、まぁもう結構連登ですし登れるだけで御の字だけど。Yさんご夫妻とご一緒になり、色々とお世話になりました。ありがとうございます。
Tyrolean Wall
・Langes Feschtl (6b+)-FL。核心がボルダリーな感じ。でも落ちなかったら登れました。嬉しかった。
・Missing Snow (6b+)-OS。Langesと同じグレードだけど、こちらは持久系寄り。こちらも登れて嬉しかったです。マスターだと核心箇所を越えてからクリップになるので痺れました。
11時過ぎに荷物をまとめ、ホテルに戻りささっとシャワーを浴びて、のんびりと最後のランチ。
時間が経つのはあっという間だなぁ…(しみじみ)。
1/4の16:00にライレイ・イーストのピアからロングテイルボートに乗り、そのまま予約したジャンボタクシーでクラビ空港へ。
ライレイ・イーストのピアを出発してから正味1時間弱で空港に到着。
船とタクシーを抑えておけば乗り継ぎ時間のロスがないので早い、近い。しかも6人団体だったのでひとりあたり250TB。通常は300TBくらいなのでお得でした。
で。去年と同じく、なぜかタクシーの降車場が国内線乗り場。確か去年は歩いて国際線ターミナルまで移動したと記憶しているけれど、今年は無料バスに乗らざるをえず。造成している箇所もあったので、拡張工事でもしているのな(未確認)。
クラビーバンコク・スワンナプームー羽田で帰国。
ご一緒くださった皆様、ありがとうございました。
クラビへの遠征は去年の年末年始に続いて2回目。
■2019/12/27 羽田-バンコク-クラビ、One-Two-Three & Muay Thai
26日の深夜(27日の早朝)便でIさんと一緒に羽田からバンコク(スワンナプーム空港)経由でクラビ空港へ。
スワンナプームでの入国審査の際に指紋と顔写真を撮られるのだけど、クライマーあるあるで指紋がなかなか認証されずゲルを塗られる…。
クラビ空港に降り立つとカンカン照りの南国。暑くて最高。
同じ飛行機に搭乗していたSさんと3人でタクシーに乗りアオナン・マオのピアへ。ピアでは先乗りしていたGさんと合流し、4人でロングテイルボートに乗りライレイ・イーストに上陸。
ライレイ・イーストのフローティングピア(桟橋)は去年よりも延長され、かなり引き潮の際でも海を歩かずボートが接岸できるようになっていました。
ホテル(Avatar)のチェックインは14時からなので、宿泊手続きをして荷物を預けランチ。チェックインを終えた後、近くのOne-Two-Threeの岩場へ。と、その並びのMuay Thai(ムエタイ)エリアで1本。
深夜便で寝不足だけど初日から登れて満足。
夜は去年とてもお世話になったMさんと再会し、いつものローカル(という名前のレストラン)でご飯。
One-Two-Threeエリア
・Ymer, The Gian t(6a+)-FL
・Dr. Jekull & Mrs. Hyde (6a+)-FL
Muay Thaiエリア
・Muay Thai (6b+)-FL
■2019/12/28 Thaiwand Wall、Muay Thai
午前中はThaiwand Wallへ。午後は28日到着組の到着に合わせてライレイ・イーストに戻りみんなでMuay Thaiへ。
Thaiwand Wallエリア
・Circus Oz/Lord of The Thais (6a+)-再登
・Monkey Love (6b)-OS
Muay Thaiエリア
・Nuat Hin (6a+)-OS
・Hello Christine (6a)- FL
・Valentine (6a+)-FL
・Alone (6b)-FL
■2019/12/29 Dum's Kitchen、Melting Wall
トンサイ側へ。午前中はDum's Kitchen。午後はMelting Wallへ。
Dum's Kitchenエリア
・Schlingel Moritz (6a)-OS。出だしちょんぼしたけど
・The Lion King (6c+)-テンテン。トラバースこっわ。
・The Lion King (6c+)-×。色々と試してみる。
Melting Wallエリア
・The Smoking Room (6b+)-OS。長さもありムーブが面白かった。
・Climb of The Ancient Mariner (6a)-FL
■2019/12/30 Dum's Kitchen、Diamond Cave
朝練でダムズキッチンへ。その後でDiamond Caveで登っているみんなに合流。
のんびりとランチを楽しんだ後で、夕方にOne-Two-Threeの岩場で1本だけ登って締め。
Dum's Kitchenエリア
・The Lion King (6c+)-×。アップなしだと動きが硬い。
・The Lion King (6c+)-×。トラバースはできるようになったけど上部に続けるのが厳しい。
Diamond Caveエリア
・Run Away (5)-OS
・No Name (6b)-OS
・Dreamteam (6b+)-OS。Dreamteamだと思うけどイマイチわからない。ただグレード的には6b+くらい
One-Two-Threeエリア
・Short & Savage (6b)-FL。ボルト4本(終了点を含む)のボルダリーなショートルート。
ランチ後のOne-Two-Threeの岩場では1本しか登っていないけれど、ムーブがそこそこパワフルだったので満腹。それにOne-Two-Threeはいつも地元ガイドさんたちのクライミング体験会で大混雑だし。
でも地元の方々がクライミングを基盤に生活できていることで、クライミングという行為が決してグレーゾーンではなくその土地を楽しむアクティビティのひとつとして認知されたものとして大手を振って楽しめるのだということに感謝しかない。
去年は気が付いていないだけかもしれないけれど、マッサージ店が少し減り、メインストリートにはレストランが増え、そしてクライミングガイドショップが少し増えた。そんな気がする。小さな半島だから、僅かなバランスの変化でそう感じるだけかもしれない。
■2109/12/31 ピーピー島へ
レスト日。ピーピー島でボートに乗り、3か所のポイントでシュノーケリングを満喫。
ピーピー島は昔々訪れた時もそれなりに有名な観光地でしたが、ただ掘っ立て小屋みたいな食べ物屋さんがあるばかりと記憶しているのに、今ではホテルも立ち並び観光客もどっさりで、随分と様変わりしました。もう数十年も前のことだから当たり前か。
夜ごはんの後は恒例の部屋呑み。気づいたらカウントダウンがぼちぼち間近になったので、ふらりふらりとライレイ・ウェスト側へお散歩。ビーチは新年を迎える準備の人で満載。新年を祝う打ち上げ花火を見上げてHappy New Year。
■2020/1/1 Dum's Kitchen、Pra-nang Beach
若干寝不足で二日酔い気味ながらも、しつこくThe Liong Kingにトライ。やっとRPできました。歓喜。
Dum's Kitchenエリア
・The Lion King (6c+)-×。朝イチでトラバースできたので登れると思ったらその先でポロリ。
・The Lion King (6c+)-RP。
「できないはずはない」という妙な確信だけがあり、あとは何度目かで登れるか…というタイミングだと思っていました。遠征先の岩場でひとつの課題に固執することに意味はあるのかどうか…分かりません。でも登れそうならば登りたかったし、登れてよかったです。
ヌン掛けありがとうございます。
日が当たる前に移動してPra-nangビーチで登っている仲間に合流。
Pra-nang Beachエリア
・Up To You (7b)-×。去年気になっていたルート。ヌンチャクをお借りしてトライ(ありがとうございます)。核心部分のムーブが全然できず…。でも上もずっと悪いらしい。2回触らしてもらったので満足。
■2020/1/2 Ton-sai Wall、Wild Kingdom
Ton-sai Wallにある人気のマルチピッチルート、Humanality(7b+)に。去年と同じく1P目はノーロープで登り、2P目からスタートして6P目で終了。計5ピッチ。先行するMさんパーティと一緒に、60mシングルロープ×2本で3回の懸垂下降で取り付き脇のバーへ。
去年は偶数ピッチを登らせてもらったので、今回は奇数ピッチをリード。
Ton-sai Wallエリア
・Humanality(5P、6b+) 各ピッチのグレードは5(ロープなし)、6b、6a+、6b、6b+、6b。実質4P目の核心ムーブは超3Dでとても面白いです。藪歩きもないし強引なルート取りもなく、同じような強度のピッチが続くのも最高。懸垂下降地点がバーの脇なので、すぐにビールにありつけるのも最高。
Wild Kingdomエリア
・Concrete Jungle (6c+)-×。あと2ピンで終了点だったので、すわOSできるかも…と一瞬夢を見ましたが、核心は上部に詰まってましたw あーでもこれ大好物。登れなくても良いルートは良いものです。
・Freedom Safari(7a)-TR。強度はConcrete Jungleとさほど変わらないとのことですが、もろもろヨレもあってやはり厳しかったです。でも楽しかった。
ご案内くださったMさんに感謝、感謝。今年もお世話になりました。
Wild Kingdomの岩場はブロック状の水平ガバのどっかぶり形状で、他の岩場と若干違うというか…というか、クラビの岩場はエリアによってだけではなくルートによっても特徴が異なるので、実に多彩だと思います。
■2020/1/3 Escher Wall
去年通りかかった際に見てカッコいいなーと憧れた「Best Route in Minnesota」を登りたくて。
Escher Wall
・As Far As Siam (6a+)-OS。マスターだと痺れるランナウト(というほどではないかな?)。体感6bくらいあったけど、朝イチだったかそう感じただけかもしれません。
・Best Route in Minnesota (6c)-RP。下部がボルダリーでボルト間隔も遠く、プリクリなしでOSできたら最高だったけど、怪我をしたくないので無理はせず。
プリクリ棒が手元になく、拾った竹の棒でどうにか2ピン目にセットしたかったのだけど地面からではセットできなかったので1ピン目にぶら下がってプリクリ、からのリスタート。
2ピン目にプリクリしてからは一撃。(日本に帰ってからすぐにプリクリ棒買いました…最初からセットできていればなぁ、と)
洞窟の入口に聳えるモノリスみたいな黒い岩で、長くて長くて、永遠に登っているみたいで気持ちよかったです。
■2020/1/4 Tyrolean Wall
クライミング最終日。登れるのは午前中だけ。とはいえ、まぁもう結構連登ですし登れるだけで御の字だけど。Yさんご夫妻とご一緒になり、色々とお世話になりました。ありがとうございます。
Tyrolean Wall
・Langes Feschtl (6b+)-FL。核心がボルダリーな感じ。でも落ちなかったら登れました。嬉しかった。
・Missing Snow (6b+)-OS。Langesと同じグレードだけど、こちらは持久系寄り。こちらも登れて嬉しかったです。マスターだと核心箇所を越えてからクリップになるので痺れました。
11時過ぎに荷物をまとめ、ホテルに戻りささっとシャワーを浴びて、のんびりと最後のランチ。
時間が経つのはあっという間だなぁ…(しみじみ)。
1/4の16:00にライレイ・イーストのピアからロングテイルボートに乗り、そのまま予約したジャンボタクシーでクラビ空港へ。
ライレイ・イーストのピアを出発してから正味1時間弱で空港に到着。
船とタクシーを抑えておけば乗り継ぎ時間のロスがないので早い、近い。しかも6人団体だったのでひとりあたり250TB。通常は300TBくらいなのでお得でした。
で。去年と同じく、なぜかタクシーの降車場が国内線乗り場。確か去年は歩いて国際線ターミナルまで移動したと記憶しているけれど、今年は無料バスに乗らざるをえず。造成している箇所もあったので、拡張工事でもしているのな(未確認)。
クラビーバンコク・スワンナプームー羽田で帰国。
ご一緒くださった皆様、ありがとうございました。
Posted by norlys - 2020.01.16,Thu
年末年始はタイのクラビでクライミング。
去年、初めてクラビを訪れてとても楽しく、なにより暑くて(凍傷の後遺症癒えずな)指の冷えを気にすることなく登ることができて嬉しかったので再訪しました。
今年の記録をまとめる前に、まずは去年の記録を思い出しながらメモ。
たぶん。そうしないと色々とごったまぜになってしまいそうなので。
2018/12/28(深夜) 羽田-クラビ(タイ)
Yさんとふたりで28日深夜のLCCで羽田-バンコク-クラビに移動。ドンムアン空港のトランジットで偶然別グループのSさんとRさんにお会いしたので、クラビ空港とタクシーまではご一緒。
クラビの空港に到着したのが深夜だったのでタクシーがなかなか捕まらず、ようやく捕まえたタクシーでアオナン・マオに宿泊。
と。同じ日程でクラビでのクライミング予定のSさんから、今からMさんが向かうよーとのご連絡を頂戴し、Mさんとご対面。Mさんは長年タイで登られている日本の方なのですが、突然顔合わせさせられた感じでお互い「?」な感じではありましたが(多分私だけではなくMさんも)、後々とてもお世話になることになります。
2018/12/29
翌朝、29日の午前中にアオナン・マオのピアからロングテイルボートに乗りライレイ・イーストへ移動。ホテル(アヴィヤニー)にチェックインし、SさんチームのFさんに合流してOne-Two-Threeの岩場を訪れるものの人が多すぎたのでプラナン・ビーチに移動。午後のプランン・ビーチは灼熱でした。
チョークが物理的に有効であることを真に実感すると共に、暑すぎると全身汗びっしょりで、終了点に着いてテンションかけたらハーネスで圧がかかったパンツから汁が出るとは知らなかったwです
2018/12/30
Sさんチームに合流して一日中タイワンド・ウォール。
プラナンビーチの端からエッシャーウォールの入口に上がり、鍾乳洞の洞窟を抜けて懸垂下降(10m弱)でタイワンドウォールへ。
Sさんはもう何十年もクラビを訪れていらっしゃるので、あれがこれがと指し示されるひとつひとつの風景やルートに物語があり歴史がある感じ。ははー。
タイは、実は幼少のみぎりに少しだけ住んでいたので多少馴染みはあるはずなのですが、クラビでのクライミングは初体験なので、ただただ学ばせてもらうほかなりません。
タイワンドウォールでは、10cの淡々と長いルートをOSさせてもらい、TRで11dのルートを遊ばせてもらいました。
帰りはライレイ・ウェスト側に歩いて降りて海でひと泳ぎ。
2018/12/31
午前中はOne-Two-Threeの岩場で朝トレ。
午後は一休みしてからMさんとFさんと3人でSecret Worldへ。
コンパクトな岩場ながらも、縦ホールドやスローパー、ガバどっかぶりと色々な要素が凝縮されていて楽しいエリアでした。
2019/1/1
新年明けましておめでとうございますな元旦は、Sさんチームがトンサイ側のマルチピッチ「Humanality(5P、5.11a)」を登る予定とのことで、チーム外の自分はどうしようかな? と思っていたら、Mさんが一緒に登ればいいじゃーん、とおっしゃってくださったので、Sさんチームの後からくっついてひょっこり。
この時初めてMさんとつるべでロープを結ばせて頂きましたが、なんというか、違和感なさ過ぎて驚きました。慣れている方と登る安心感絶大。
2019/1/2
プラナン・ビーチで一日中のんびり。午後には灼熱になるプラナン・ビーチですが、この後発生する台風1号の影響か、午後もうっすら雲がかかり青空も見えるけれど暑くない、そんな快適な状況でした。
Tales of Power(7a)にはまり、この後ひたすらトライを重ねることになります。
2019/1/3
午前中はプラナン・ビーチで朝練。
午後はトンサイ側のキャットウォールでKing Cat(6c)をOS。Black Cat 1P目(7b)をTRで。
Black Catがとにかく長くて、素晴らしくて。この後の1年間は、このルートを登れるようになることを目標に頑張ってきました(かないませんでしたけど…)。
2019/1/4
クライミング最終日。
台風1号の影響でしとしとと細かい雨が降っていたので朝練はないものかと二度寝したら、なんでこないんですかー?とか、もう登ってますよー?とか、Sさんチームの若者ズに呼び出されましたw
プラナン・ビーチのケイブは雨の影響がないので登れてしまうわけです。
で。Tales of Power(7a)を、この日3便目でRPできました。(涙)
たとえ結果として登れても登れなくても、そこに至る過程として自分自身が頑張ったことには違いないので、それはもうどちらでも良かったのですが、ほんとに最後の最後に登ることができて、本当に嬉しかったです。
当初の予定では1/5の早朝にライレイを出発する予定でしたが、台風の影響等があるかもしれないので、1/4の夕方にホテルを引き上げてアオナン・マオのMさんのアパートにYさんと一緒にお邪魔させていただくことになりました。ありがとうございます。
私と一緒にクラビに来てくれたYさんはタイに到着して間もなく体調を壊してしまいずっとダウン気味で、少し青白い顔をしたYさんの静かで規則的な寝息と屋根を叩く今年一番の台風がもたらす雨音を聞きながら、そうっとなるべく起こさないように、Yさんを中心に自分とMさんで挟む形で、暑く甘い匂いに満ちた異国の土地で、数日前まで全然知らなかった方とビールをすすりながら、人生とは?クライミングとは?ロープクライミングにおけるクライマーとビレイやーとは?などということを、早朝4時に予約した空港行きのタクシーが訪れてクラクションを鳴らすまで、延々とだらりだらりと語りながら時を過ごしたあの空間は、なんで映画化されないのかな?と思うくらい、不思議な感触でした。
なめらかでいて、ざらりとした。暑くてけだるく、やさしくて厳しい。
アジア。的な。
去年、初めてクラビを訪れてとても楽しく、なにより暑くて(凍傷の後遺症癒えずな)指の冷えを気にすることなく登ることができて嬉しかったので再訪しました。
今年の記録をまとめる前に、まずは去年の記録を思い出しながらメモ。
たぶん。そうしないと色々とごったまぜになってしまいそうなので。
2018/12/28(深夜) 羽田-クラビ(タイ)
Yさんとふたりで28日深夜のLCCで羽田-バンコク-クラビに移動。ドンムアン空港のトランジットで偶然別グループのSさんとRさんにお会いしたので、クラビ空港とタクシーまではご一緒。
クラビの空港に到着したのが深夜だったのでタクシーがなかなか捕まらず、ようやく捕まえたタクシーでアオナン・マオに宿泊。
と。同じ日程でクラビでのクライミング予定のSさんから、今からMさんが向かうよーとのご連絡を頂戴し、Mさんとご対面。Mさんは長年タイで登られている日本の方なのですが、突然顔合わせさせられた感じでお互い「?」な感じではありましたが(多分私だけではなくMさんも)、後々とてもお世話になることになります。
2018/12/29
翌朝、29日の午前中にアオナン・マオのピアからロングテイルボートに乗りライレイ・イーストへ移動。ホテル(アヴィヤニー)にチェックインし、SさんチームのFさんに合流してOne-Two-Threeの岩場を訪れるものの人が多すぎたのでプラナン・ビーチに移動。午後のプランン・ビーチは灼熱でした。
チョークが物理的に有効であることを真に実感すると共に、暑すぎると全身汗びっしょりで、終了点に着いてテンションかけたらハーネスで圧がかかったパンツから汁が出るとは知らなかったwです
2018/12/30
Sさんチームに合流して一日中タイワンド・ウォール。
プラナンビーチの端からエッシャーウォールの入口に上がり、鍾乳洞の洞窟を抜けて懸垂下降(10m弱)でタイワンドウォールへ。
Sさんはもう何十年もクラビを訪れていらっしゃるので、あれがこれがと指し示されるひとつひとつの風景やルートに物語があり歴史がある感じ。ははー。
タイは、実は幼少のみぎりに少しだけ住んでいたので多少馴染みはあるはずなのですが、クラビでのクライミングは初体験なので、ただただ学ばせてもらうほかなりません。
タイワンドウォールでは、10cの淡々と長いルートをOSさせてもらい、TRで11dのルートを遊ばせてもらいました。
帰りはライレイ・ウェスト側に歩いて降りて海でひと泳ぎ。
2018/12/31
午前中はOne-Two-Threeの岩場で朝トレ。
午後は一休みしてからMさんとFさんと3人でSecret Worldへ。
コンパクトな岩場ながらも、縦ホールドやスローパー、ガバどっかぶりと色々な要素が凝縮されていて楽しいエリアでした。
2019/1/1
新年明けましておめでとうございますな元旦は、Sさんチームがトンサイ側のマルチピッチ「Humanality(5P、5.11a)」を登る予定とのことで、チーム外の自分はどうしようかな? と思っていたら、Mさんが一緒に登ればいいじゃーん、とおっしゃってくださったので、Sさんチームの後からくっついてひょっこり。
この時初めてMさんとつるべでロープを結ばせて頂きましたが、なんというか、違和感なさ過ぎて驚きました。慣れている方と登る安心感絶大。
2019/1/2
プラナン・ビーチで一日中のんびり。午後には灼熱になるプラナン・ビーチですが、この後発生する台風1号の影響か、午後もうっすら雲がかかり青空も見えるけれど暑くない、そんな快適な状況でした。
Tales of Power(7a)にはまり、この後ひたすらトライを重ねることになります。
2019/1/3
午前中はプラナン・ビーチで朝練。
午後はトンサイ側のキャットウォールでKing Cat(6c)をOS。Black Cat 1P目(7b)をTRで。
Black Catがとにかく長くて、素晴らしくて。この後の1年間は、このルートを登れるようになることを目標に頑張ってきました(かないませんでしたけど…)。
2019/1/4
クライミング最終日。
台風1号の影響でしとしとと細かい雨が降っていたので朝練はないものかと二度寝したら、なんでこないんですかー?とか、もう登ってますよー?とか、Sさんチームの若者ズに呼び出されましたw
プラナン・ビーチのケイブは雨の影響がないので登れてしまうわけです。
で。Tales of Power(7a)を、この日3便目でRPできました。(涙)
たとえ結果として登れても登れなくても、そこに至る過程として自分自身が頑張ったことには違いないので、それはもうどちらでも良かったのですが、ほんとに最後の最後に登ることができて、本当に嬉しかったです。
当初の予定では1/5の早朝にライレイを出発する予定でしたが、台風の影響等があるかもしれないので、1/4の夕方にホテルを引き上げてアオナン・マオのMさんのアパートにYさんと一緒にお邪魔させていただくことになりました。ありがとうございます。
私と一緒にクラビに来てくれたYさんはタイに到着して間もなく体調を壊してしまいずっとダウン気味で、少し青白い顔をしたYさんの静かで規則的な寝息と屋根を叩く今年一番の台風がもたらす雨音を聞きながら、そうっとなるべく起こさないように、Yさんを中心に自分とMさんで挟む形で、暑く甘い匂いに満ちた異国の土地で、数日前まで全然知らなかった方とビールをすすりながら、人生とは?クライミングとは?ロープクライミングにおけるクライマーとビレイやーとは?などということを、早朝4時に予約した空港行きのタクシーが訪れてクラクションを鳴らすまで、延々とだらりだらりと語りながら時を過ごしたあの空間は、なんで映画化されないのかな?と思うくらい、不思議な感触でした。
なめらかでいて、ざらりとした。暑くてけだるく、やさしくて厳しい。
アジア。的な。
Posted by norlys - 2019.12.02,Mon
週末は久しぶりに城ヶ崎でクライミング。
本当に久しぶりでした。
何年ぶり?
ちょっと思い出せないくらい…というのは大げさだけど、多分大腿骨を骨折する前―約3年半前―の冬の季節はアイスクライミングに軸足を置いていたので、それくらい離れていたのかな…?
土曜日はシーサイド a.k.a 犬落とし。もとい、犬落とし a.k.a シーサイド。
ぽかぽか陽気を通り越して、ほっかほか。
でも指にはやさしくてありがたい。
とはいえ、熱のこもった城ヶ崎の岩はほっかほか過ぎてヌメヌメで恐ろし面白し。
長らくご無沙汰していた城ヶ崎の、それ以上にご無沙汰していたシーサイドで楽しく一日を過ごしました。ありがとうございます。
最高に美味しい晩御飯と最高に快適な宿と、割れ目をこよなく好む最高に楽しいメンツでクラック動画を堪能していたらお酒が進み過ぎて笑い過ぎました(寝不足。ごめんなさい)。
日曜日は門脇南の磯へ。
こちらもまたお久しぶり。まったりと「July the ダディ」をトライするメンズを応援しながらの日向ぼっこは極楽至極でした。
自分といえば、特に目当ても目標もないので、「チャームポイント(5.10c NP)」をTRで登るなど。
ほっかほかで暖かくて、とにかく指の心配をせずに済んだことが一番の収穫でした。
ご一緒くださった皆様、ありがとうございました。
***この日登った(触っただけ)のルート***
/*20191130、城ヶ崎、シーサイド
・イントロダクション(5.9a NP)-FL。初めてでした。こんなルートもあったのね。
・人生楽ありゃ苦もあるさ(5.8 NP)-OS。こんなルートもあったのね。
・トム・ボーイ(5.10d)-FL。ヌメヌメ過ぎて怖かったw
・赤道ルーフ1P目(5.10c)-フォロー回収。なるほど。
/*20191201、城ヶ崎、門脇南の磯
・チャームポイント(5.10c NP)-TR。色々と忘れてますね。2テン。
・チャームポイント(5.10c NP)-TR。思い出しても1テン。
・チャームポイント(5.10c NP)-TR。やっと形になってノーテン。リードしてもしなくてもいいかなというお気持ちも若干。。
本当に久しぶりでした。
何年ぶり?
ちょっと思い出せないくらい…というのは大げさだけど、多分大腿骨を骨折する前―約3年半前―の冬の季節はアイスクライミングに軸足を置いていたので、それくらい離れていたのかな…?
土曜日はシーサイド a.k.a 犬落とし。もとい、犬落とし a.k.a シーサイド。
ぽかぽか陽気を通り越して、ほっかほか。
でも指にはやさしくてありがたい。
とはいえ、熱のこもった城ヶ崎の岩はほっかほか過ぎてヌメヌメで恐ろし面白し。
長らくご無沙汰していた城ヶ崎の、それ以上にご無沙汰していたシーサイドで楽しく一日を過ごしました。ありがとうございます。
最高に美味しい晩御飯と最高に快適な宿と、割れ目をこよなく好む最高に楽しいメンツでクラック動画を堪能していたらお酒が進み過ぎて笑い過ぎました(寝不足。ごめんなさい)。
日曜日は門脇南の磯へ。
こちらもまたお久しぶり。まったりと「July the ダディ」をトライするメンズを応援しながらの日向ぼっこは極楽至極でした。
自分といえば、特に目当ても目標もないので、「チャームポイント(5.10c NP)」をTRで登るなど。
ほっかほかで暖かくて、とにかく指の心配をせずに済んだことが一番の収穫でした。
ご一緒くださった皆様、ありがとうございました。
***この日登った(触っただけ)のルート***
/*20191130、城ヶ崎、シーサイド
・イントロダクション(5.9a NP)-FL。初めてでした。こんなルートもあったのね。
・人生楽ありゃ苦もあるさ(5.8 NP)-OS。こんなルートもあったのね。
・トム・ボーイ(5.10d)-FL。ヌメヌメ過ぎて怖かったw
・赤道ルーフ1P目(5.10c)-フォロー回収。なるほど。
/*20191201、城ヶ崎、門脇南の磯
・チャームポイント(5.10c NP)-TR。色々と忘れてますね。2テン。
・チャームポイント(5.10c NP)-TR。思い出しても1テン。
・チャームポイント(5.10c NP)-TR。やっと形になってノーテン。リードしてもしなくてもいいかなというお気持ちも若干。。
Posted by norlys - 2019.11.25,Mon
先週木曜日は平日だけど二子山へ。(岩場で仕事をするスタイル)
前回に引き続き「ノースマウンテン(5.12a)」にトライ。
1便目。
ホールドを全然覚えておらず、もたもたしているうちにチカラ尽きてしまい、またしてもドテン山。というか、前回の2便目の方がまだ少し良かったような…。
2便目。
1便目よりはスムーズになりました。けど、やはりどうしてもまだ怖さ(? みたいな。なんだろ)にメンタルが負けて、思い切って動けない。
やはり限界グレードとなるとしっかりホールドやムーブを刻み込んで自動化しないとダメなので、忘れないようにしたいけれど、きっと忘れちゃうんだろうなぁ。。
岩場でお世話になった皆様、ありがとうございました。
前回に引き続き「ノースマウンテン(5.12a)」にトライ。
1便目。
ホールドを全然覚えておらず、もたもたしているうちにチカラ尽きてしまい、またしてもドテン山。というか、前回の2便目の方がまだ少し良かったような…。
2便目。
1便目よりはスムーズになりました。けど、やはりどうしてもまだ怖さ(? みたいな。なんだろ)にメンタルが負けて、思い切って動けない。
やはり限界グレードとなるとしっかりホールドやムーブを刻み込んで自動化しないとダメなので、忘れないようにしたいけれど、きっと忘れちゃうんだろうなぁ。。
岩場でお世話になった皆様、ありがとうございました。
Posted by norlys - 2019.11.25,Mon
少し前のことだけど、久しぶりに外でクライミングした時のメモ。
久しぶりに二子山へ行きました。本当に久しぶり。もしかしたら10年ぶりくらい?
[11/9、土曜日]
二子山中央稜
講習会やコンペのお手伝いなど週末に用事が入ったり、なかなか外で登る機会がなかったので、紅葉を見たいな…と思い、二子山中央稜へ。
昔登ったときとリードを交替し、自分は奇数ピッチを担当。
それほど寒いとは思わなかったけれど、日陰の岩は冷たく久しぶりに指がチアノーゼに。焦った。
ただ2P目以降は日当たりが良いので、無事に復温できました。ほ。
基部から稜線まで快適なクライミングが続き、目の前に両神山と赤岩尾根を、眼下に色づく木々の広がりを眺め、ただただ楽しいルートでした。
随分と昔に訪れたときよりも残置が撤去されており、とはいえ要所要所にはボルトがあるので、カムがワンセットあるとちょうど良い感じでした。
5Pで稜線に合流したところで、すぐ近くにある西岳の山頂まで往復。西上州側の紅葉はとくに美しく目に染みました。
[11/10、日曜日]
二子山、弓状
日曜日は初めての弓状へ。
お目当ては「ノースマウンテン(5.12a)」。午前中は空気も岩も自分には冷たいので、日が高くなるまでのんびり過ごす。
アップもなしにいきなり1便目。下にバンドがあるので3ピン目まではしっかりクリップしなければ…という緊張感いっぱいで、無事に3ピン目にクリップ。でもそこで息絶え絶え。。
後はテン山でトップアウト。一応ムーブは解決。
かなりレストしてから2便目。
4ピン目までクリップしたところでチカラ尽き、テンション。そこから上もムーブが続いたり途切れたりでやはりテンテン。
とにかく楽しいルートだったので、来年の春以降がんばりたいな、と。
久しぶりに二子山へ行きました。本当に久しぶり。もしかしたら10年ぶりくらい?
[11/9、土曜日]
二子山中央稜
講習会やコンペのお手伝いなど週末に用事が入ったり、なかなか外で登る機会がなかったので、紅葉を見たいな…と思い、二子山中央稜へ。
昔登ったときとリードを交替し、自分は奇数ピッチを担当。
それほど寒いとは思わなかったけれど、日陰の岩は冷たく久しぶりに指がチアノーゼに。焦った。
ただ2P目以降は日当たりが良いので、無事に復温できました。ほ。
基部から稜線まで快適なクライミングが続き、目の前に両神山と赤岩尾根を、眼下に色づく木々の広がりを眺め、ただただ楽しいルートでした。
随分と昔に訪れたときよりも残置が撤去されており、とはいえ要所要所にはボルトがあるので、カムがワンセットあるとちょうど良い感じでした。
5Pで稜線に合流したところで、すぐ近くにある西岳の山頂まで往復。西上州側の紅葉はとくに美しく目に染みました。
[11/10、日曜日]
二子山、弓状
日曜日は初めての弓状へ。
お目当ては「ノースマウンテン(5.12a)」。午前中は空気も岩も自分には冷たいので、日が高くなるまでのんびり過ごす。
アップもなしにいきなり1便目。下にバンドがあるので3ピン目まではしっかりクリップしなければ…という緊張感いっぱいで、無事に3ピン目にクリップ。でもそこで息絶え絶え。。
後はテン山でトップアウト。一応ムーブは解決。
かなりレストしてから2便目。
4ピン目までクリップしたところでチカラ尽き、テンション。そこから上もムーブが続いたり途切れたりでやはりテンテン。
とにかく楽しいルートだったので、来年の春以降がんばりたいな、と。
Posted by norlys - 2019.09.17,Tue
週末の3連休は久しぶりの瑞牆へ。
ほんとうに、ほんとうに久しぶり。
去年の2月に右手の薬指に割とひどい凍傷を負い、どうにか切断せずに済んだものの、コンディションの良い花崗岩は自分には冷たくて何度もため息をついて泣いて諦めて、もう花崗岩は-特に陽が射しこまず良く冷えたクラックは-無理なのだ、と離れていたので。
今でも受傷した指はすぐに冷えてしまい、体温を失って真っ白になってしまうけれど。
土曜日。
植樹祭広場の駐車場に到着すると、瑞牆山は一面もくもくのガスの中。
下界は晴れているものの、道中で標高を上げるほどに路面が濡れていたので、あれれ?と不安がよぎったとおり、どうやら夜半に小雨が降ったそう。そして陽が昇り、あたり一面上昇するガスがもやもやと、と…。
乾きの早そうな末端壁に向かうパーティーが多そうだったので、予定を変更してバベルの塔へ。
当初はバベルの塔へは日曜日に向かう予定だったけれど、道中長いエリアならばのんびりアプローチしている間に乾くかも…ということで。
寝不足の状態で長いアプローチを歩くのはしんどー。でも到着さえしてしまえば、久しく御対面する「ポセイドン(5.11a NP)」は、やはり美しいなぁ…と。
久しぶりのポセイドンは、まずはTRで登らせてもらいました。ありがとうございます。
TRなのを良いことに、ダメ元で押し切りながら、どうにかノーテン。
このルートに最後にトライしたのは、確か右足を骨折した翌年。その次の年に凍傷になったので、随分と間が空いてしまいました。
できれば次の便はリードでトライしたかったけれど、未だ自信はなく。なにより寝不足と長いアプローチでヘロヘロだし…(弱)。
というわけで、2便目はカムを担いでTRでカムセットの確認。
下部の少し悪いところでカムセットにしくじり、ポロリと剝がされました。ちーん。
上部は落ちたくない一心で粘って上まで繋げたけれど、正直カムセットが適当になり過ぎて、これではまだリードできなくないですか? 状態。。
とはいえ、自分の空白の期間にも多くの方に登られたのかポロポロ崩れ気味だった悪い箇所は大分落ちていてすっきりしていたので、次回はきっと登りたいな…と。
日曜日。
私個人の勝手な願いでもあるけれど(すまん)、偶々メンバー的にも宿題があるエリアなので末端壁へ。
「春うらら(5.11b NP)」に、これまたロープをお借りしてTRで復習便。
出だしのボルダームーブをすっかり失念していて、びょーん2回。
思い出してみれば、まぁ…なんですけども。
で、仕切り直しではチェンジングコーナーも勢いで抜けて、なんとかノーテン。
なるほど。
これはあれでしょう。昨日と同じく、TRでできても、リードはできないというパターンでしょ、と。
で、2便目は昨日と同じくギアを担いでTRでカムセットの確認をしましたらばね。
案の定、でした(苦笑)。
ルートが長い分、どうしてもカムは増えてしまい重くなる。カムが2.5セットあると単純計算で3キロ以上。そら、できるはずのムーブもできませんわ。
たとえばこれがヌンチャクのかかったフェイスルートならば、そんな苦労はなかったはずです。
負け犬の遠吠えですけどね。わんわん。
でも、改めて思いました。
このずっしりと重い、自分を守るためのギアを担いで、長い長いルートを登りたいのだと。
クライミングには色々なスタイルがあって、自分はやっぱりこういうのが好きなんだな…と。
思い起こせばもう随分と昔、憧れて憧れて、強い方たちがひょいっと登っていく姿を指を咥えながら見守って、あぁいいなぁ…自分にはできっこないと思っていた、そんなルートに今更ながらやっと立ち向かえるようになってきたのかなぁ…なんて(おっそ!)
遅すぎます。まだそんなところにいるの?て、感じです。
分かっています。相次ぐ怪我で3年くらい棒に振ったので、その期間をノーカウントにしてほしいくらいです。言い訳したい訳ではないです。ただ自分が弱いだけです。それでも。
それでも登りたいのです。
もう今年は色々な予定が詰まり過ぎて(コンペのお手伝いとか指導者講習会とか…)、瑞牆を訪れる機会はなさそうですが…(残念)、今までちょろちょろと続けてきたことが-どうにも亀の歩みで遠回りでも-今なら無謀なチャレンジではなさそうだと知って、少しばかりの安堵とヨロコビに包まれています。
今年の冬も指の後遺症で山には行けそうにないので、がんばってジムに引きこもって憧れだったルートを登る夢をみたいと思います。
どっとはらい。
==================
今回触っただけのルート
==================
20190914
/*瑞牆、バベルの塔
・ポセイドン(5.11a NP)-TR。TRだとノーテンですね…
・ポセイドン(5.11a NP)-TR。カムを担いでセットすると全然違いますね…
2190915
/*瑞牆、十一面末端壁
・春うらら(5.11b NP)-TR。TRだとノーテンですね…(あ。出だししくじりまくってたw)
・春うらら(5.11b NP)-TR。カムを担いでセットすると全然違いますね…
ほんとうに、ほんとうに久しぶり。
去年の2月に右手の薬指に割とひどい凍傷を負い、どうにか切断せずに済んだものの、コンディションの良い花崗岩は自分には冷たくて何度もため息をついて泣いて諦めて、もう花崗岩は-特に陽が射しこまず良く冷えたクラックは-無理なのだ、と離れていたので。
今でも受傷した指はすぐに冷えてしまい、体温を失って真っ白になってしまうけれど。
土曜日。
植樹祭広場の駐車場に到着すると、瑞牆山は一面もくもくのガスの中。
下界は晴れているものの、道中で標高を上げるほどに路面が濡れていたので、あれれ?と不安がよぎったとおり、どうやら夜半に小雨が降ったそう。そして陽が昇り、あたり一面上昇するガスがもやもやと、と…。
乾きの早そうな末端壁に向かうパーティーが多そうだったので、予定を変更してバベルの塔へ。
当初はバベルの塔へは日曜日に向かう予定だったけれど、道中長いエリアならばのんびりアプローチしている間に乾くかも…ということで。
寝不足の状態で長いアプローチを歩くのはしんどー。でも到着さえしてしまえば、久しく御対面する「ポセイドン(5.11a NP)」は、やはり美しいなぁ…と。
久しぶりのポセイドンは、まずはTRで登らせてもらいました。ありがとうございます。
TRなのを良いことに、ダメ元で押し切りながら、どうにかノーテン。
このルートに最後にトライしたのは、確か右足を骨折した翌年。その次の年に凍傷になったので、随分と間が空いてしまいました。
できれば次の便はリードでトライしたかったけれど、未だ自信はなく。なにより寝不足と長いアプローチでヘロヘロだし…(弱)。
というわけで、2便目はカムを担いでTRでカムセットの確認。
下部の少し悪いところでカムセットにしくじり、ポロリと剝がされました。ちーん。
上部は落ちたくない一心で粘って上まで繋げたけれど、正直カムセットが適当になり過ぎて、これではまだリードできなくないですか? 状態。。
とはいえ、自分の空白の期間にも多くの方に登られたのかポロポロ崩れ気味だった悪い箇所は大分落ちていてすっきりしていたので、次回はきっと登りたいな…と。
日曜日。
私個人の勝手な願いでもあるけれど(すまん)、偶々メンバー的にも宿題があるエリアなので末端壁へ。
「春うらら(5.11b NP)」に、これまたロープをお借りしてTRで復習便。
出だしのボルダームーブをすっかり失念していて、びょーん2回。
思い出してみれば、まぁ…なんですけども。
で、仕切り直しではチェンジングコーナーも勢いで抜けて、なんとかノーテン。
なるほど。
これはあれでしょう。昨日と同じく、TRでできても、リードはできないというパターンでしょ、と。
で、2便目は昨日と同じくギアを担いでTRでカムセットの確認をしましたらばね。
案の定、でした(苦笑)。
ルートが長い分、どうしてもカムは増えてしまい重くなる。カムが2.5セットあると単純計算で3キロ以上。そら、できるはずのムーブもできませんわ。
たとえばこれがヌンチャクのかかったフェイスルートならば、そんな苦労はなかったはずです。
負け犬の遠吠えですけどね。わんわん。
でも、改めて思いました。
このずっしりと重い、自分を守るためのギアを担いで、長い長いルートを登りたいのだと。
クライミングには色々なスタイルがあって、自分はやっぱりこういうのが好きなんだな…と。
思い起こせばもう随分と昔、憧れて憧れて、強い方たちがひょいっと登っていく姿を指を咥えながら見守って、あぁいいなぁ…自分にはできっこないと思っていた、そんなルートに今更ながらやっと立ち向かえるようになってきたのかなぁ…なんて(おっそ!)
遅すぎます。まだそんなところにいるの?て、感じです。
分かっています。相次ぐ怪我で3年くらい棒に振ったので、その期間をノーカウントにしてほしいくらいです。言い訳したい訳ではないです。ただ自分が弱いだけです。それでも。
それでも登りたいのです。
もう今年は色々な予定が詰まり過ぎて(コンペのお手伝いとか指導者講習会とか…)、瑞牆を訪れる機会はなさそうですが…(残念)、今までちょろちょろと続けてきたことが-どうにも亀の歩みで遠回りでも-今なら無謀なチャレンジではなさそうだと知って、少しばかりの安堵とヨロコビに包まれています。
今年の冬も指の後遺症で山には行けそうにないので、がんばってジムに引きこもって憧れだったルートを登る夢をみたいと思います。
どっとはらい。
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今回触っただけのルート
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20190914
/*瑞牆、バベルの塔
・ポセイドン(5.11a NP)-TR。TRだとノーテンですね…
・ポセイドン(5.11a NP)-TR。カムを担いでセットすると全然違いますね…
2190915
/*瑞牆、十一面末端壁
・春うらら(5.11b NP)-TR。TRだとノーテンですね…(あ。出だししくじりまくってたw)
・春うらら(5.11b NP)-TR。カムを担いでセットすると全然違いますね…
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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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