中 20140626

今日はパンツーでヒデスク。

スクール前にボルダーの新しい紺にトライしたらまんまと登れませんでした(でも楽しい！)。
高い位置で自分にとってはやや不確実な手を出さなくてはならず、その勢いと思い切りが足りない感じ。
ムーブは明瞭なので、純粋に保持力不足(＆弱虫メンタル)。こういう課題をパシッと登れるようになりたいものです。

スクールが始まり、今回はルートということで、ルートエリアへ。
アップで軽めに4本。

で、ツナミ壁の白四角にトライ。

「ルーフ下のお豆腐までで11cくらいだからそこまでは頑張って登ってください」とハッパをかけていただきましたが、ヨワヨワ過ぎて全然そこまで届かず中間部の蝶々ホールドでテンション。そこから先は、マッチ、トーフ、ルーフ上のハリボテ左…でテンションと、各駅停車のどテン山。どうにかトップアウト(時間をかけてしまいスミマセン…)。

同じルートにトライされている方々の登りを拝見するに、自分はまだ全然足りてないことを痛感(そんなことは重々承知なんですが^^;)。

ひとつひとつのホールドは決して悪くはないけれど、途中から手が開いてしまって全然ダメ。
レストをする余裕なんてないし、ムーブを起こすチカラもないし、クリップもできない。なにより、途中から脳味噌がパンプしてしまい目が泳ぎまくり。

「長いルートだからこそ、ホールドを保持しながらもレストをしないとダメなんだよね」と、先日Gさんに指摘されたことを思い出しました。
確かに易しいルートならばレストを意識して登ることが自分にだってできるはず。シェイクのような大レストをする余裕はなくても、ホールディングを少し変えてのレストをできるようにしないと。。

けれども、このルートだと自分の限界を超えていて、全然そんな余裕なし(ちーん)。
ホールドはそれほど悪くはないはずなのに傾斜と長さに負けるるるr…。

自分は全然ダメダメでしたが、ヒデさんの魂のトライ＆RPや自己最高高度更新やグレード更新のラッシュで、みんなすごいなぁ…と、モチを頂戴しました。ありがとうございます。

後半はボルダーで中持久力課題を2つ。
近いホールドを繋ぐというのに、手も足もチカラを抜いた瞬間に剥がされる感じで、背中にビシバシ。

最後に懸垂祭り。

どれもこれも中途半端に弱い自分を再発見…というか、自分には足りない部分が多すぎて、それをどうやって伸ばしていけばよいのかは、かなり暗中模索。

まぁ、ぼちぼちっと頑張るしかないのです。たぶん、きっと。