イタリアの総選挙の開票結果、ベルルスコーニ氏が3度目の首相に就任。だそーで。
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イタリア総選挙、ベルルスコーニ氏が3度目の首相就任へ
イタリア総選挙は14日、野党・中道右派が上下両院を制し、同派率いるベルルスコーニ前首相(71)の3度目の首相就任が決まった。
有権者の間で予想以上に改革を支持する声が多かったが、イタリア経済は深刻な問題を抱えており、新政権は多難な船出となる。
(中略)
査機関が開票速報を基に予測したところによると、中道右派の獲得議席は、下院(定数630議席)では過半数を99議席上回る見通し。上院(選出315議席、終身議員7人)では過半数を最大30議席上回る見通しという。
(2008/04/15 08:45 ロイター)
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へー。
今回の選挙結果については、まぁ大方の予想通り。
イタリア国内のBBSでは、「イタリア共和国終了のお知らせです。ほんとうにありがとうございました」とか「マフィア返り咲き。民主主義ってなに? それっておいしいの?」とか「インテル涙目」とか盛り上がっているんでしょうかね。ちょっと見つけられませんでしたし、探し出す気力も湧きませんが。
それにしてもベルルスコーニ氏、すでに御年71歳なんですね。
さすが整形うぉほんゲフゲフン、いやお若く見えますが、フランスの新聞が今回の選挙結果に対し「イタリアは若い人のための国ではない」と揶揄するのもごもっともかと。
テレビ番組のインタビューで「対抗勢力とも協働して、(首相の任期である)5年間はしっかり政権の舵取りを行う」とのコメントを行いましたが、果たしてどのくらいもつのでしょか。
ほぼ出来レースの首相の座よりも、ベルルスコーニ氏の退陣時期の方がブックメーカーを賑わせているんじゃないかと思ってみたり。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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