中 20181023、20181025

今週のジムのメモ。

の前に。
先週土曜日はパンツーで登り、日曜日は日帰りで山梨の櫛形山へ日帰りハイキング。
櫛形山山頂への道の途中にある裸山からは、山頂付近にうっすらと雪を冠した北岳と間ノ岳と、そこに至る尾根や沢筋を遠くから眺めて、今からでもそこに歩いていきたいと決して叶うことのないことを願ったり。
そもそも今の自分の指では、汗冷えのまま日陰にいると凍傷の後遺症で急速に指が体温を失ってしまうこと幾度か…で、山にいること自体が限界トライみたいなものだというのに…。

山に行かなければいいのだと、それは重々承知なのだけど、それでもたとえハイキングでも山にいることで浄化されるあの時間は自分にとっては貴重です。バランスがとても難しいけど…。

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で。火曜日は、なんだろなー。
月曜日はレストしたのに、週末の疲れのせいか、とにかく足がヨレヨレでした。
そんな訳でなにも成果なし。
なにしろ足がヨレヨレで、2年前に骨折した右足の痛みがひどくて、どうしようもなし。

しつこくトライを重ねたけれど、タワー右の11bが登れない。つくづく自分は骨間筋クライマーなのだと凹む。ツナミ壁の入門ルートは引っ掛けと効かせである程度ごまかせるけど、ガチンコで持久力が必要なルートだと途端にダメになるというのは、そもそも弱いということで、弱いということはノビシロがあるということで(と、無駄にポジティブに考えましょう。そうしましょう)。

で。木曜日は、スクール。
前日は仕事(の飲み会)で強制レスト。今週は全然登ってませぬ。

でもまぁ、さすがにレストの効果は絶大。
ボルダーとルートで軽くアップして、1本だけツナミの黒12aを出したのだけど、ルーフ抜けまでは本当にフレッシュでした。
ただ、カツオ節ホールドをマッチして左手を出して、あぁここでクリップ飛ばして次のホールドは…無理…と、思った瞬間に終了(ちーん)。

思うに。
カツオ節ホールドでクリップ入れて、それができたら突っ込む体勢に切り替えないと無理かも。
ワタクシの鶏メンタルはやわ過ぎるので…。クリップ位置を整理し直したので、次は頑張ろう。おー。

リードの本気トライは1本のみで、後はひたすらボルダー。
今週は全然登ってないので、全力のヤツを！とお願いしたら、全力でも無理目な課題が次々と展開w

うん。でもやはりスクールのボルダー課題は面白いです。
登れそうで登れない、そういうギリギリのところを設定してもらえるのは本当に贅沢。

これが次の力になりますように。願わくば、そうなりますように。